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2018年3月23日 / straymoonjp

【オアフ島】ラーメン店のアイスティー

ことわざで「餅は餅屋」というのがありますが、私は結構信じていて、わからないことや知らないことは専門家に任せるようにしています。なので、同業の友人から「クライアントのラーメン店がアイスティーを始めたので、テイスティングに行こう!」と誘われてもあまり乗り気せず、お付き合い気分で彼女に同行することにしました。

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ところが、ワイキキのインターナショナルマーケットプレイスにあるごま亭のアイスティーは、想像していたラーメン店のアイスティーとは全く違っていて、香港生まれハワイ育ちのオーナーのケンさん自らがお茶をブレンドして作る本格的アイスティーでした。セイロンティーやジャスミンティー、菊花茶そしてハワイ産の茶葉など8種類のお茶をブレンドしているそうですが、詳細はシークレットのようで教えてもらえませんでした。それぞれ際立ったお茶の味ながらも、決して味同士が主張し過ぎることなく、うまくバランスの取れた風味と香りを醸し出しています。ジャスミンの花の香りを浸出したきび砂糖と無糖練乳を加えたアイスティー、お茶本来の味と甘さを楽しむことができます。

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ケンさんが納得のいくお茶のブレンドにたどりつくまで2ヶ月かかったそうで、ゼネラルマネジャーのシユアンさんも、この2ヶ月間にかなりのアイスティーを飲んだそうです。写真を撮られるのが苦手なほどシャイなケンさんは、「ラーメンも一緒だけど、人の味覚はそれぞれだから、好きな人も嫌いな人もいると思うよ」ととても謙虚に語ってくれました。

IMG_1066甘すぎることなく、口の中をさっぱりとしてくれるアイスティーは、ラーメンと一緒に、もしくは食後にデザートとして飲むのがいいようです。写真は野菜ラーメンですが、ごま亭名物の坦々麺ともきっとよく合うと思います。

このケンさん特製アイスティーは、インターナショナルマーケットプレイス店で午前11時から午後4時までの限定販売($2.50)です。

ごま亭インターナショナルマーケットプレイス店
Goma Tei Ramen, International Market Place
住所:2330 Kalakaua Avenue, #318, Honolulu, HI 96815
営業時間:午前11時〜午後10時
電話番号:808-664-0363
Email: imp@gomatei.com

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2018年3月5日 / straymoonjp

【オアフ島】🦄ユニコーンハニートースト

 

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ハワイのカジュアル和食ダイニングとして人気の「食堂(Shokudo Japanese Restaurant & Bar)」が、3月5日に13周年を迎えました。13年経った今でも、夕食時には、店の前の椅子に座って入店を待つ人がいますし、人気の寿司カウンターは満席です。

食堂では、13周年を記念してスペシャルデザート、ユニコーンハニートーストを3月31日までの限定でメニューに追加しました。食堂のハニートーストは、オープン当時からの人気の定番デザートなので、ユニコーンが付くとどういうのが出てくるのかと思ったら、テーブルに出てきた瞬間「わ〜」という言葉しか出てきませんでした。全高35cmはあるかと思われる巨大ハニートーストです。

ユニコーンハニートーストは、イル・ジェラートのカラフルなアイスクリームコーンからインスピレーションを得て生まれました。アイスクリームは、マウイ島のロゼラニ・トロピックス・アイスクリームのバニラアイス。シロップは、綿菓子フレーバーのコンデンスミルクです。ハニーとバニラアイスと綿菓子フレーバーとコンデンスミルクがミックスすると、とてもアメリカンな味が口の中に広がります。甘いものが好きな人には是非食べていただきたいデザートです。

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上から見るとこういう状態ですが、2層目と3層目のトーストの中にも、アイスクリームが入っているのでご安心を。マネージャーのライアンさんに何人くらいで食べるのか聞いたら、「2人〜4人くらいかなぁ。家族で何個も頼む人もいるよ」とのことでしたが、これはどう見ても6人でも大丈夫そうです。

でも、家族で何個も頼むには理由があるのです。実はこのユニコーンハニートーストを注文すると、豪華商品が当たるかもしれないオマケ付きなのです。一番下のトーストの下に、当たり券が隠されているかもしれないので、必ず最後まで食べてくださいね。商品はラスベガス旅行やホテル宿泊券、アップルiPadやiWatch、お寿司と日本酒のディナー券などかなり豪華です。

アメリカの子供たちに人気のユニコーン、最近はファッション界でも人気を呼んでいるようです。そのユニコーンがテーマのハニートーストですから、子どもが見たら食べたくなることは必須のデザートです。

今月は高カロリーなスペシャルメニューのせいかどうか、来月からはテンペを使ったヘルシーメニューや新しいハッピーアワーメニューもできるそうです。乞うご期待。

 

食堂/Shokudo Japanese Restaurant & Bar
住所:1585 Kapiolani Blvd., HI 96814
営業時間:午前11時30分〜午前1時(日曜日〜木曜日)
午前11時30分〜午前2時(金曜日〜土曜日)
電話番号:808-941-3701

2018年2月27日 / straymoonjp

【オアフ島】ダウンタウンのスクウェア・バレルズ

ダウンタウンのオフィスに勤めていないと、ハワイ在住者でもダウンタウンにはなかなか行く機会がありません。車で移動するので駐車場が面倒だったりすると、ますます足が遠のいてしまいます。そんなこんなでしばらく行っていなかったダウンタウンですが、「スクウェア・バレルズという美味しいハンバーガーとビールの店があるよ」ということで、久しぶりに夜のダウンタウンに行ってきました。

場所はダウンタウンのほぼ中心にあるタマリンド・パークのあるビショップ・スクウェアの1階。駐車場も建物の中にあって、お店で駐車券にスタンプをもらうと、月曜日から金曜日の17時までは2時間の駐車料金が$2、月曜日から金曜日の17時以降と土曜日終日は$2です。お店の前には、店名にもなっているスクウェア(四角い)バレル(樽)が並んでいます。店内には、仕事帰りと思われる人が、いっぱい飲んだり食事をしていました。観光客は見当たらず、ローカル率100%な感じです。

今回は、3年前のオープン時からある定番メニューではなく、新たに加わったメニューをいただくことにしました。

ブラックベリー、ブルーベリー、梨、赤玉ねぎ、アーモンド、フェタチーズに蜂蜜とタラゴンのバルサミックビネガーという「ダークベリーサラダ」は、フルーツの甘みに、赤玉ねぎの程よい辛味と刺激がマッチ。羊の乳から作るフェタチーズと蜂蜜にバルサミックビネガーを合わせるのは王道ですよね。シャキシャキとしたサラダに仕上がっていました。

この和牛バーガーは絶品でした。ふんわりと焼いた和牛のハンバーガーには、ベーコンではなく上品な味わいのプロシュートハムがよく合います。そして和牛の味を引き立てるスイスチーズと飴色になるまでじっくりと炒めた玉ねぎの自然な甘さ。もうこれはビールしかありませんね。

アメリカのTVドラマに影響されて作ったというグリーンチリバーガーは、自家製ミンチ肉のバーガーに自家製のサルサベルデ(緑色のサルサ)にレタス。そしてチーズは、何度もの試作の末に決まったアメリカンチーズ。パンチのあるサルサベルデには、アメリカンチーズのカウンターパンチが必要ということのようです。

シグネチャーカットのプライムニューヨークストリップステーキは、エキゾチックなスパイスのカリフラワーと一緒に。

一緒に行った友人全員が絶賛したのが、このラムチョップ。ホップの風味が強くて苦味のあるインディア・ペールエール(IPA)を使ったマスタードには深味があって、ローズマリーと一緒にラムの臭みを程よく消してくれました。付け合わせのポテトもホコホコしていて美味しかったです。

エグゼクティブシェフのショーン・マックモニグルさんがテーブルに来て、インディア・ペールエールのマスタードのことなどを説明してくれました。

最新デザートは、バナナ・フォスター。私が写真を撮った時には既に消えてしまっていましたが、テーブルサイドでラム酒をかけ、火をつけてアルコールを飛ばしてくれます。上に乗っているのは、バニラジェラートなので、ヘビーにならずちょうどいい感じです。

いつも新しいメニューを模索し、前進しながら美味しいものを探求しているのを楽しんでいるオーナーやシェフ。彼らが真剣ながらも楽しんでメニューの話しをしている姿を見ていると、なんだかこちらも楽しくなってきて、お料理がますます美味しくなりました。夜のダウンタウンは駐車場もガラガラで車も停めやすいし、これからはダウンタウンだからと言って出不精しないようにしたいと思います。

営業日:月曜日〜土曜日
営業時間:午前11時〜午後9時(月曜日〜水曜日)
     午前11時〜午後10時(木曜日〜金曜日)
     午後4時〜午後10時(土曜日)
電話番号:808-524-2747

 

2018年2月20日 / straymoonjp

【ハワイ島】ムーン&タートル

久しぶりに行ったヒロの街が変わっていて、びっくりしました。今までは、昼間でも元気のない眠ったような街という印象があったのですが、新しいレストランやお店ができて、なんとなくマウイ島のパイアを彷彿させるような個性的な街に変貌を遂げていました。そして、そのヒロで誰に聞いても「美味しい!」というムーン&タートルでの食事は、今回のヒロ旅行のメインイベントの一つ。

 

場所は、ヒロのダウンタウン。素朴ながらも、ちょっと小洒落た外観です。

 

「食材はできるだけハワイ島産のものを、もしハワイ島にないものなら他の島のものを使いたい」と言うシェフのマーク・ポマスキーさんはヒロ出身です。ワイキキのロイズやニューヨークのノブ・フィフティ・セブンでシェフとして働いて、数年前にヒロに戻り、ムーン&タートルをオープンしました。シェフがその日の素材を見てから決めるメニューは、しょっちゅう変わるそうです。10人での会食でしたし、今度いつ来ることができるかわからない私たちは、なんとメニューの上から下まで全てを注文することにしました。

 

まずは、前菜系のスモールプレート

【マジック・マック】ハワイ島ハマクア産アリイ・マッシュルームとトリュフオイルの香り高い自家製シュペッツレ(ドイツやオーストリアの卵パスタ)。白ワインとチェダーチーズも入り、ワンランク上の大人のマカロニ&チーズです。マシュルームの香りのせいか、食が進む一品でした。

 

【クリスピー・アヴェオヴェオ】ちょっとグロテスクな風貌の魚ですが、鯛の一種なのか、ぷっくりとした白身のお魚。お魚自体には味付けがされていないので、サラダと一緒に食べるようにとのことでした。なかなか新鮮な調理法と食べ方ですよね。でも、そうすることで、歯ざわりもいい感じで、お魚の身をじっくりと味わうことができました。元ハワイ駐在員で魚釣り好きな前田さんによると、アヴェオヴェオはお刺身で食べても甘みがあって美味しいそうです。10年に1度位の割合で大量発生して、入れ食い状態の豊漁になるとのこと。今年は当たり年なのかな?

 

【スモーキー刺身】コナで養殖しているカンパチのづけですが、ハワイ産キアヴェ炭を使って燻した醤油とハワイのチリペッパーウォーターで味付けをしています。カンパチの新鮮さが際立っていました。

 

【ガーリックバターベリー】まるで豚の角煮のような見かけと濃厚な味わいなのですが、マグロの腹身なので、ほろほろと柔らかく美味しかったです。マグロの腹身も豚の角煮と同じように脂の多い部分なので、確かにこういう風にお料理するのもありですね。

 

ここからはメイン料理のラージプレートです。

【野生イノシシのパッパルデッレ】自家製トマトパスタに、ハワイ島クラナ牧場の野生イノシシ肉のソーセージ、そしてハワイ島の農園の野菜。最近クラナ牧場の名前をよく聞くようになりました。

 

【チャウダー】ハワイ島コナ産のマニラクラムと呼ばれる大ぶりのアサリ、カウアイ島産のえび、ハワイ島の野菜などを煮込んだチャウダーです。やはり、美味しいのは具よりもスープ。パンよりも白米のご飯が欲しくなる一品でした。

 

【クリスピー・チャウ・ファン】カラリと揚げた太めの中華麺に、牧草で育てられたハワイ島の牛肉やハワイ島の野菜がたっぷりです。マスタードの効いた、少しアジアな味付けでした。

 

【ソルティ・フィッシュ・フライド・ライス】自家製の近海魚の塩漬けを使った焼き飯が食事のシメです。

 

【キーライムパイ】食べなかった人もいましたが、私はしっかりいただいた自家製キーライムパイ。

 

このメニューは、2018年2月1日(木)に食べたものなので、今はメニューもすっかり変わっていることと思います。

メニューは、本当にコロコロ変わるそうで、余ったメニューはコースターに使ったり、

 

店内のデコレーションに使っているという、とってもエコなレストランです。

 

デザートを食べて寛いでいると、シェフのマーク・ポマスキーさんと奥さんのソニさんがテーブルに来てくれました。こうやってオーナーシェフが一生懸命にお料理を作り、奥さんが切り盛りをしているレストランって、何かいい空気が流れていますよね。スタッフも気さくで感じがよかったです。

 

家の近所にある小洒落たレストランという雰囲気のムーン&タートル。この日は、近くに店を構え、ムーン&タートルのロゴ作成に携わったシグ・ゼーンのクハオも仕事終わりに友人とドリンクを飲むために立ち寄っていました。こういうレストランがヒロにもホノルルにも増えるといいなと思います。

 

営業日:火曜日〜土曜日
営業時間:午後5時30分〜午後9時
電話番号:808-961-0599(予約おすすめ!)
2018年2月9日 / straymoonjp

【ハワイ島】ハワイ・コミュニティ・カレッジ:カリナリースクール

ハワイ大学の傘下には、コミュニティ・カレッジと呼ばれる2年制の大学が7校あり、4年生大学への編入のためのクラスの他に、専門教育や職業訓練にも力を入れています。ハワイ島ヒロハワイ・コミュニティ・カレッジでも、シェフを目指す学生がカリナリーアートを学んでいます。生徒のほとんどはハワイ島出身ですが、日本からの留学生もいました。卒業後は、ハワイ島やオアフ島のホテルやリゾートにすぐ就職が決まるそうです。卒業生の中には、ラスベガスの高級ホテル「ベラージオ」のシェフやクリントン元大統領のお抱えシェフもいます。今回、案内してもらったシェフ・インストラクターのブライアン・ヒラタさんも、アラン・ウォンズやフォーシーズンズ・ホテルでシェフとして活躍後に母校に戻り、教鞭を執っています。ハワイ・コミュニティ・カレッジでは、入学してから卒業するまでずっと同じクラスで授業を受けるので、学生たちのチームワークは抜群。そして、インストラクターも生徒一人一人にじっくり接し、時間をかけて教えることができるとのことです。でも、クラスはなかなか厳しく、最初の1年で約半数の生徒が退校してしまいます。今春卒業するシェフの卵たちも、最初は35人いたそうですが、今は18人となってしまいました。

 

そんな彼らの卒業前の最後の学期の課題は、レストラン運営です。校内には、「バンブー・ハレ(竹の家)」という名前のレストランがあります。

 

中に入ると、ハワイ島ヒロ特産のアンセリウムの花をアクセントに、テーブルクロスのかかったテーブルが10卓ほどありました。決して豪華なダイニングルームではありませんでしたが、清潔感に溢れていました。何と言っても、布のテーブルクロスがかかっているのがいいですよね。

メニューは、アメリカ料理メニュー($19.25または$19.75)と週替りのメニューで、私が行った時はメキシコ料理メニュー($15.50)の週でした。どちらもアミューズ・ブーシュ、前菜、スープ、メインが1品ずつ含まれています。デザート($4.00または$4.60)とドリンク(アルコールはありません)は別ですが、とてもいいお値段ですよね。

 

まずは、アミューズ・ブーシュ。

スクオッシュのコロッケ風でした。上のチーズのクリームとの相性がよかったです。

 

そして前菜です。

シーフードの「カウサ」(ペルーのポテトサラダ)には、エビとハワイ近海産マグロの他にペルーのイエローチリペッパー。添えられたココナッツシュリンプは甘過ぎず、カラッと揚がっていて、そこらへんのレストランで食べるココナッツシュリンプよりずっと美味しかったです。いろいろな味が楽しめる一品でした。

 

ハワイ島産のハーツオブパーム(パームヤシの木の芯の部分)を使ったサラダ。ハーツオブパームが新鮮で、コリコリとしていました。

 

豚肉を使ったチャルパサラダ。本格派メキシコ料理らしく、キャベツの千切りと一緒にいただきます。

 

メキシコメ料理メニューの前菜は、チーズのタルト。サルサと一緒にいただきます。ピリッとした辛さが心地よかったです。

 

そして、スープ。

ニューイングランドスタイルのクラムチャウダー。

 


濃厚でまるでディップのようなブラックビーンのスープは、ちょっと奇抜なプレゼンテーションでしたが、シンプルで温まるお味でした。

 

メキシコ料理メニューのスープは、ライムを効かせたスープ。ちょっと面白い組み合わせですよね。

 

メインのお料理は、

クミンとライムで味付けした豚ロース肉。この斬新な盛り付けをみてください!キュウリの柱が3本!久しぶりに「えっ!?」と驚きました。でも、将来のシェフなんだから、これくらいの冒険はして欲しいですよね。

 

メイプルシロップでグレイズした天然鮭。何がすごいって、このパリパリの鮭の皮。日本だとなんてことはないと思いますが、アメリカ人はお魚の皮が苦手というか食べないので、あえてえパリパリに揚げた皮を添えるのは大冒険です。いいですねー。

 

メキシコ料理メニューのメインは、二種類のタマレ。トウモロコシをすりつぶして、トウモロコシの殻やバナナなどの葉に包んで蒸した、メキシコを代表するお料理です。一皿で違った味が楽しめるので、飽きがこなくていいです。

 

最後のデザートは、

甘さ控えめのココナッツとバナナのプリン。クッキーとの相性ぴったりです。

 

ピーナッツバターのムースのケーキ。ピーナッツバターとチョコレートって、アメリカデザートの王道ですよね。

 

チョコレートとチポトレとキャラメルのケーキ。甘さと辛さのマリアージュでしょうか。

 

食事中も、サーバー(役の学生が)「どうですか?」「美味しいですか?」「何かお持ちしましょうか?」と、緊張気味にちょこちょこテーブルにやって来て、水を継ぎ足しくれたりと至れり尽せりのサービスでした。

私たちのテーブルのサービスをしてくれたジェシーさん(左)とインストラクターのブライアン・ヒラタさん(左)。

カリナリースクールは、実地ばかりでなく、もちろん講義もあります。

昨年卒業のクラスは男子学生が多かったそうですが、今年は女生徒が多いクラスだそうで、平均すると半々とのこと。日本人留学生のサチエさん(真ん中の列、一番左)も、もうすぐ卒業です。

卒業後は、過半数がハワイ島に残ってシェフの道を進み、これからのハワイ島のサービス業界や観光業界を背負っていくことになります。そんな頼もしい若い人たちを見ていると、これからのハワイ島のレストラン業界がますます楽しみになりました。

 

バンブー・ハレ/Bamboo Hale(春学期と秋学期のみオープン)
住所:1175 Manono Street,#382, Hilo, HI 96720-5096
営業日:火曜日〜金曜日
営業時間:午前11時〜午後1時
電話番号:808-934-2591(予約おすすめ!)

 

2018年2月4日 / straymoonjp

【ハワイ島】ヒロのこと

今日のホノルルは一日中どんよりとした曇り空で、夜にはとうとう雨が降ってきました。湿度も不快指数も高い日でした。カウアイ島では豪雨となって、ハナペペでは洪水のために道路が閉鎖になったところもあったようです。

こういうお天気だと、昨日までいたハワイ島ヒロの空が恋しくなります。降雨多湿で有名なヒロですが、今回の旅では初日に少し小雨がぱらついただけで、あとは青空が広がり、カラッとした涼しい快適な3日間を過ごすことができました。

久しぶりに行ったヒロの街でしたが、とても活気に満ちて賑わっていて、びっくりしました。ダウンタウンは、マウイ島のパイアを彷彿させる独特な雰囲気になっていました。そして、若いシェフによるユニークなレストランが何軒かあり、どこも新鮮なハワイ島の素材を上手に使った美味しい料理を出しています。

Garlic Butter Belly – Pan Fried Local Ahi Belly, Roasted Garlic, Butter, Ponzu, Tomato, Onion, Sesame (Moon & Turtle)

でも、決して新しいものばかりでなく、代々続く家業を引き継いでいる若い世代の人びとが、新しいマーケットにチャレンジする姿も見ることができました。

Porsche Leopoldinoさん Chasity Silvaさん(Maebo’s One-Ton Chips)

古き良き時代を大切にしながらも進化するヒロの街。レストランやお店、これからのヒロを担う若者を育てるハワイ・コミュニティ・カレッジにも行ってきましたので、少しずつご紹介していきたいと思います。

2017年12月6日 / straymoonjp

【オアフ島】アラモアナのターゲットの壁画アート

二ヶ月ほど前に、アラモアナ・センターのマウカ・ウィングに、ターゲットがオープンしました。

 

 

 

 

ターゲットは、スーパーマーケットと呼ぶにはオシャレな商品が多く、デパートと呼ぶには安価な商品がたくさんあるので、カテゴリー的にはちょうどスーパーとデパートの中間でしょうか。全米展開の大型店です。イメージ的には、新入生が大学の寮に入るときに、ターゲットに行けば、家具からシーツや生鮮食品まで、なんでも揃って明日から生活できる、という感じです。

 

でも、このお店で目を引いたのは、幅広く揃ったオシャレな商品ではなく、レジ背後の壁やあちこちの壁に描かれた絵です。今までに見たことのないタイプの絵ですが、ちょっと気になっていたら、なんと絵の作者に会うことができました。クリス・ゴトウ@kgotoart)さんという日本人の方でした。クリスさんは、鹿児島で生まれ育ち、9歳の時に家族と一緒に香港へ。その後、ニュージーランドの高校に進学、2006年からハワイ在住、そして2009年からダウンタウンを拠点にアーティスト活動を始めたそうです。元々は、漫画家になりたかったとのことで、ペンとインクを使って絵を描いています。

今年の春先に、ターゲット担当者から「壁画を描いて」というメールをもらった時には、「まさか全米展開の、あのターゲットとは思わず、何のお店かしら?」と思ったというクリスさん。その後、ターゲットの担当者と何度もやり取りをし、一つの壁画に大体3~4枚のスケッチを出したそうです。クリスさんが実際に描いたのはA4サイズ程度だったので、実際に壁画を見たときは「超デカイ!でも完璧なプリントだな」とすっかり感心したそうです。

クリスさんは、今までにもカカアコのPow! Wow! Hawaiiに招聘されたり、サーフジャックホテルの全客室に飾る絵を制作したり、その他にもスターバックス・リザーブ・バー・ハワイの店内壁画やダイヤモンドヘッドにあるシャングリラ美術館の壁画を製作したりと急成長中の注目アーティストです。実際にサーファーでもあるクリスさんの絵には、海やサーファーを題材にしたものが多く、ペンで細かく描かれた海のバブルを見ていると、なぜか心休まるような気がします。そして、たまに出てくるスパムむすびも「サーフィンの後に食べると美味しそう」と思わず笑みがこぼれます。久しぶりに、元気に自分の道をつき進んでいる日本人女性に会えて、微力ながら応援させていただきたいと思いました。

12月9日(土)正午〜午後3時まで、カハラのマグノリア・ブティック&ギャラリーという新しいギャラリーでサイン会をするそうです。原画購入は無理かと思いますが、小さめのプリントなら手が届くかもしれないので、ちょっとのぞいてみようと思います。

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クリス・ゴトウの展示会・サイン会
2017年12月9日(土) 正午〜午後3時
2017年12月4日 / straymoonjp

水星逆行?!

「水星逆行」って聞いたことありますか?私は、一昨年に仕事仲間から「コンピューターは壊れるわ、ネットの調子は悪いわ、アポは忘れるわ、全て『Mercury Retrograde』のせいよ!」と聞いたのが初めてでした。ちょっと説明してもらったのですが、「太陽の周りを回る水星があ〜で、地球がこ〜で」と英語で言われても、イマイチ理解できなかったので、いろいろと調べてみました。

「Mercury Retrograde」というのは、日本語では「水星逆行」というそうで、太陽の周りを回る水星が、回る速度の違いのために、同じように太陽の周りを周回している地球から見ると逆行しているように見える現象だそうです。この現象は、年に3回ほど3週間程度にわたって起こるようです。2017年最後の「水星逆行」は、昨日の12月3日からクリスマス前の22日までです。ちなみに2018年は、3月23日〜4月15日、7月26日〜8月19日、11月17日〜12月7日です。水星はコミュニケーションを司る星なので、「水星逆行」の期間中は、コミュニケーション関係が上手くいかなかったり、物が壊れることも多いそうです。

ただ、悪いことばかりではなく、「水星逆行」の時期は、「re-(再び)」のつく言葉がキーワードで、review(再検討)、research(探求)、reunite(再会)、revenge(仕返し、リベンジ)には適切な時期だそうです。今までのことを振り返るのにはいい時かもしれませんね。

ここまで読んで既に気づかれたと思いますが、つまり「水星逆行」というのは西洋占星術なのです。古代社会では占星術と天文学には深い結びつきがありましたが、現代では占星術は、太陽や月そして惑星などの位置と動きから人や社会のことを占い、自然科学の天文学とは全く別物とされています。

「当たるも八卦当たらぬも八卦」や「鰯の頭も信心から」などという諺もありますし、信じるも信じないも個人の自由だと思います。私の場合は「あ、今は確か『水星逆行』の時期だから、コミュニケーションや言葉遣いには気をつけよう」などと思うようにしています。

昨日は、今年の最初で最後のスーパームーン、そして今年最後の「水星逆行」の初日でした。月が地球に一番近づいて大きく見えて、地球からは水星が逆行しているように見えるという、珍しい現象が同時に起こった日でした。まあ、何が起こっても不思議ではないのですが、私の身にも、今朝からいろいろなことが起こっています。ウェブカンファレンスがうまくいかず、歯医者でのアポが延期になり、時折仕事先で一緒になる人の傍若無人な行動を目の当たりにしたりと心の休まることのない日でした。2017年最後の月、新年を迎えるにあたって、これまでのことを振り返って反省し、今後の探求をするのにいい時なのかもしれません。くれぐれもリベンジなどを考えずに、気持ちよく2018年を迎えることができるようにしたいですね。

2017年12月3日(日)マジックアイランドにて(撮影:@melissa808

2017年10月14日 / straymoonjp

【オアフ島】チーズケーキ・ファクトリー:2号店

オアフ島西側のカポレイは、今一番開発が進んでいる新興住宅地です。拡張が進んでいるハワイ大学ウエストキャンパスがあり、2019年にはレール・トランジット(モノレール)も開通予定です。そのカポレイに、昨年オープンしたカ・マカナ・アリイ・ショッピングセンターにはブランド店はありませんが、気軽に立ち寄ることができるオシャレな店が並びます。

そして、先月にはハワイで2軒目となるチーズケーキ・ファクトリーがオープンしました。チーズケーキ・ファクトリーは、全米展開のレストラン。ちょっとクオリティの高いファミレスといったところでしょうか。店名にもなっている通り、チーズケーキは常時30種類以上もあり、食後の楽しみです。

 

 

 

また、バーも本格的バーなので大人も十分に楽しめるレストランです。

 

 

 

 

 

 

全米に190軒以上もあって、アメリカ人には馴染みのレストランのはずですが、ワイキキ店はいつも混んでいて、店の前には順番を待つ人で溢れています。先日、日本からの観光客を案内した友人は45分待ちだったと言います。待ち時間では、ハワイで一二を争うほどのレストランです。そのために、私はオープン当初に二回ほど行ったきりで、足が遠のいていました。

そして、今回は島のずーっと西のカ・マカナ・アリイに出店。第一印象は、「遠いなー、行けないなー」でしたが、実際に行ってみると案外近くてびっくり。平日のお昼前だったせいもあって、ホノルル市内から車で約30分程度。フリーウェイも空いているので、運転も苦になりませんでした。

ロサンゼルス本社から来ていたプレス担当のアリシア・ローさんによると「オープン当初は少し混雑すると思うけど、しばらくすると落ち着くので待ち時間もないか、あってもかなり短くなるわよ」とのこと。これは、期待大ですね。ワイキキから島の西側にドライブするついでに立ち寄ることもできますし、コオリナに滞在の家族連れには、ダイニングの選択が増えました。

メニューも全店共通のものから、ハワイ限定のカルアポークを使ったお料理までバラエティに富んでいます。今回は、前菜にアボカド・エッグロールをシェアしました。ボリュームもあったのですが、アボカドがさっぱりとしていて、二人で完食。オススメです。

 

 

 

メインは、ちょっと和のテイストのサーモンの味噌焼きにしました。ライスは、白米か玄米を選ぶことができるので、今回は玄米を選びました。アメリカ系レストランで和のお料理を注文すると、かなりの確率でハズレが多いのですが、サーモンは、少し甘めの合わせ味噌とピッタリでしたちょっとアメリカのお料理に飽きてきた時にはぜひお試しください。

 

 

お肉好きな方には、カリフォルニア・チーズステーキ。ステーキを薄くスライスし、ソテーしたマッシュルームとオニオンとピーマン、そしてチーズをのせて、トーストしたパンに挟んだサンドイッチでアメリカを十分に感じることができると思います。

 

 

 

デザートはもちろんチーズケーキです。迷った挙句、ティラミス・チーズケーキにしました。サイズはアメリカサイズなので、2~3人でのシェアが適当です。看板商品だけあって、超満足。こってりとしたチーズケーキに、ほんのりとエスプレッソの香りのするティラミス。ちなみに、一番人気はストロベリー・チーズケーキで、35年以上にわたって不動の一位だそうです。

 

 

最後にテイクアウトオーダー専用駐車場のご紹介。さすが新興住宅地のレストラン。レール・トランジットが開通予定とはいえ、まだまだ車社会のようで、テイクアウトオーダー専用駐車場がしっかりとありました。

 

 

 

 

チーズケーキ・ファクトリー
Ka Makana Ali’i
91-5431 Kapolei Pkwy., Kapolei, HI 96707
808-670-2666
http://www.thecheesecakefactory.com
http://locations.thecheesecakefactory.com/hi/kapolei-202.html

2017年10月2日 / straymoonjp

【オアフ島】リッツのBLTマーケット 女性ミクソロジスト

ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチのロビー階にあるBLTマーケットは、外からの風が気持ちいいセミ・アウトドアのレストランです。レストラン手前にはバーカウンターがあり、約10人ほどが座れるほか、4人掛けのテーブルとソファーもあります。実は、ここは毎週金曜日に打ち上げられるワイキキの花火が見える特等席でもあるのです。

 

 

ここのバーは本格的で、今年から女性のミクソロジストのサラさんがカクテルを作っています。サラさんは、ルイジアナ州出身。高校生の頃にレストランでアルバイトしたのがきっかけでミクソロジストになったそうです。シカゴやフロリダのディズニーでも経験を積んできました。ハワイに来てからは、「ハワイの素材を使ってのカクテル作りが楽しくて」と語っていました。

 

 

サラさんが考案した夏のカクテル、ワイキキ・スリングは軽やかで、トロピカルキャンディーのようなフルーティーさ、ジン・ベース。

 

 

 

 

 

 

グッド・バイブレーション:ジューシーな苺にミントの香りをブレンドして、ヴォッカ・ベース

 

 

 

 

 

スモーキン・ウイザード スモーキーなメズカルにスモークを加えたグラスで大人の一杯、マウイ産ラベンダー使用

 

 

 

 

 

モンクス・アミーゴ:ハーブでひねりを効かせたテキーラがベースのドリンク

 

 

 

 

 

 

サザーン・サンライズ:ウイスキーサワーが原型で、香り高い柚子が魅力のバーボン・カクテル

 

 

 

 

 

 

サイドキック:スムーズでクリーミーなブラックベリー風味のサイドカー、コニャック・ベース

 

 

 

 

 

マーケット・モオ:南国の香りのドラゴンフルーツをハワイ産のラムと共にすっきりと

 

 

 

 

 

 

コナ・バズ:コナコーヒーが香り高く食後の一杯にも最適、スコッチウィスキー・ベース

 

 

 

 

 

と、どれもハワイの素材を上手に取り入れてハワイの雰囲気を十分に醸し出し、それぞれのお酒の味を際立たせているので、単なる甘いシロップやクリームを大量に使った子供騙しのカクテルではありません。ちょっと大人の味のカクテルです。

「次のシーズンのカクテルも結構できているのよ」と、少しテースティングさせてもらいました。マカダミアナッツやハワイ産のはちみつを使い、少しシナモンを感じさせるラムベースのカクテルです。

 

 

 

 

「ここに来てから、日本酒も勉強しているの。次は日本酒を使ったカクテルにも挑戦するわ」と語ってくれたサラさん。各カクテルのこともいろいろ教えてくれます。バーの中のバーテンダーやミクソロジストは男性が多く、ちょっととっつきにくい人もいるのですが、サラさんは気さくに質問に答えてくれるので、女性一人でバーに座ってもリラックスできそうです。

ちなみにBLTマーケットには、先月から新しくジョナサン・フェルナンデスさんがシェフに就任しました。ジョナサン・シェフは、プエルトリコ出身でハワイには使い慣れた素材もたくさんあるようです。ハワイの素材をどのようにお料理してくれるか、これからが楽しみです。

 

BLTマーケット
The Ritz-Carlton Residences in Waikiki Beach
383 Kalaimoku Street, Honolulu, HI 96815
(808) 729-9729
https://bltmarket.com