好きなもの X 好きなもの = ?
大学時代にホームステイをして、さまざまなアメリカのお菓子に触れる機会がありました。そして、今でもやめられないのが、オレオです。
それも、ここ数年は、中のクリームが2倍入っているダブルスタッフオレオ。スーパーでセールになっていると必ずゲットします。
そして、もう一つは、イースター名物のピープス。
ひよこの形をしたマシュマロにどぎつい色の砂糖をまぶした、栄養価ゼロの甘いだけのお菓子ですが、季節ものということもあり、毎年必ず食べます。
先日、近所のフードランドで季節限定のピープスオレオを発見!
大好きなオレオとピープスが一緒になって、1袋で2倍楽しめる感たっぷりです。
外側はゴールデンオレオ、中はピンクのピープス。さぞかし美味しくて堪能できるかと思いきや、それほどでもなく、「この2つを一緒に食べることに何の意義と美味しさがあるんだろうか」とまで考えてしまいました。もともと私は、バニラクッキーのゴールデンオレオではなく、少しカカオの苦味のあるチョコレートクッキーのオレオが好きなんだと思い出し、さすがに甘党の私も1回に2個が限度でした。いくら好きなものでも、相性がよくなければダメなんですね。あれもこれもと欲張るのはいけません。
今回、オレオの棚をじっくり見てみると、いろんなバリエーションがあってびっくりしました。
ミント味のクリーム、バニラクッキーのゴールデンオレオ、チョコクリームと普通のクリームが入ったトリプルダブルオレオ、低脂肪オレオ、レッドベルベット味オレオ、シナモン味オレオ、クッキーが薄いオレオ、一口サイズのオレオ。なんでも、59種類の製品があるそうです。
アメリカではナビスコが作っているオレオですが、オレオ単独のウェブサイトもあり、人気がうかがえます。
そう言えば、昨年ニューヨークに行った時に、オレオ発祥の地、マンハッタンのチェルシー地区にあるチェルシーマーケットを訪れました。1912年にオレオはこの建物の中で生まれましたが、今はすっかり改造されて、ショップやレストランが立ち並ぶおしゃれな場所でした。
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