【オアフ島】レストランのちょっとした心遣い
先日、The Nook Neighborhood Bistroに朝食に行ってきました。今ではディナーも営業していますが、元々は朝食/昼食レストランとしてオープンしたお店ですので、朝食はとても美味しいと評判です。
今回、とても感動したのは、お料理もさることながら、コーヒーと一緒にでてきたミルクです。写真では、わからないのですが、この2つのピッチャーに入ったミルクは、違うものなのです。
片方のピッチャーには暖かいミルク、そしてもう片方には冷たいミルクです。私は、暖かいコーヒーには暖かいミルク派です。家でもエスプレッソマシーンでフロスしたミルクをコーヒーと一緒にいただいていますが、世の中には、猫舌の人もたくさんいるわけですよね。ほとんどのレストランやコーヒーショップでは、冷たいミルクが出てきます。たまに暖かいミルクを出す店がありますが、両方出してくれる店は初めてでした。ほんのちょっとしたことですが、女性オーナーお二人の心遣いを感じて、「いいレストランだな〜」と思いました。
今回は、初Nookの友人もいたので、シグネチャーディッシュをいただきました。
カフク産のパパイヤを使った、パパイヤ・ジンジャー・パンケーキは、ジンジャーが全体をピリッとひきしめています。パパイヤとジンジャーというと、ちょっと不思議な組み合わせに聞こえますが、食べてみると、その相性のよさにびっくりです。しっとり系パンケーキも美味。
ハワイ名物のもち粉チキンとワッフル。もち粉チキンというのは、もち米を粉にしたもち粉を使ったチキンのから揚げです。朝からから揚げ?!っていう感じですが、ワッフルとシロップの甘みともち粉チキンの塩味がバランスよく、「やめられない、とまらない」系のお料理です。
そして、マラサダ・ブレックファースト・サンドイッチは、自家製ソーセージと目玉焼きをマラサダにはさんだものです。この日は、残念ながら1個しかないということだったので、別にソーセージをつけてもらいました。マラサダ・ブレックファースト・サンドイッチも、もち粉チキンとワッフルと同様、甘みと塩味の王道のバランスでした。
美味しい朝ごはんをいただけたのも嬉しかったですが、暖かいミルクと冷たいミルクから、お店の心遣いというか心意気を感じた、朝から嬉しい日となりました。
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