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2014年9月30日 / straymoonjp

【 マウイ】カフルイ空港の謎

16-b5-HOGG-pix Courtesy: Hawaiian Airlines

世界中のどの空港にも、空港コードと呼ばれるアルファベット 3 文字のコードがあります。通常にはあまり使用しませんが、航空業界の人や旅行業界の人が業界用語として使ったり、旅行会社が作る日程表に使われたりしています。大概が、空港名にのっとった文字が割り当てられています。例えば、ホノルル国際空港はHNL、成田国際空港はNRTといった具合です。

ところが、マウイ島のカフルイ空港の空港コードはOGGと、名前からは全く想像もつきません。ずっと、どうしてかなと思っていたのですが、先日スターアドバータイザーの記事を読んで、やっと理解できました。

カフルイ空港の空港コードは、元ハワイアン航空の機長で、カフルイ空港の設備設置に貢献したジミー・ホッグさんの名前に由来しています。ホッグスさんの栄誉を称えて、カフルイ空港の空港コードを決定することになった時、ホッグスさんは「苗字(Hogg)の最後の 3 文字で」と答えたそうです。

カウアイ島出身のホッグスさんは、子供の頃からパイロットになるのが夢だったそうです。1930 年にインターアイランド・エアウェイズのメカニカルヘルパーになり、1936 年には副操縦士に、そして1937 年にはパイロットと順調に進み、1958 年 1 月 14 日にはハワイアン航空の DC-6 で米国西海岸からハワイへの最初のフライトの操縦桿を握りました。そして、1968 年に引退し、1992 年に 84 歳で亡くなられたそうです。

自分の名前が空港コードになる時に、すぐに認識できるように苗字の最初の 3 文字ではなく、最後の 3文字だったのは、アメリカ人らしいジョークだったのか、東洋の影響を受けたカウアイボーイの奥ゆかしさだったのか、今となってはわかりません。でも、自分の名前が空港コードになるなんて、きっとパイロット冥利につきたのではないでしょうか。

そんなホッグスさんのハワイの航空業界への栄誉を称えて、カフルイ空港に縦 2.5m、横 13m のメモリアルが今月完成し、除幕式が行われました。19 番ゲート付近ですので、カフルイ空港にお立ちよりの際には、是非一度ご覧くださいね。

スターアドバイザーの記事:Aviator honored at airport on Maui

 

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