第7回ギャビー・パヒヌイ・ワイマナロ・カニカピラ
天候不順のため、開催日時が8月30日(土)午前9時から午後6時に変更になりました。(8月7日現在)
ハワイの現代スラックキーギターの父とも呼ばれるギャビー・パヒヌイ(1921~1980)の偉業を讃えて開催されるギャビー・パヒヌイ・ワイマナロ・カニカピラが、8月9日(土)にオアフ島ワイマナロビーチパークで開催されます。
ギャビーは、ハワイ語で「キホアル」と呼ばれるスラックキーギターを復興、ハワイの文化の一つとして確立させ、イズラエル・カマカヴィヴォオレをはじめとするたくさんのハワイアンミュージシャンに影響を与えました。スラックギターというのは、ギターの種類ではなく、ハワイに古くから伝わる独得のチューニングと演奏方法のことを指します。
生前のギャビーのワイマナロの家では、毎週末ソニー・チリングワース、アンティー・ジェノア・キワヴェやピーター・ムーンといった有名ハワイアンミュージシャンやファンが集まり即興ジャムセッション( カニカピラ)が行われていました。このカニカピラには、100人以上のミュージシャンやファンが集まることもあり、金曜日早朝から月曜日朝までハワイアン音楽の演奏が続きました。
今年で7回目を迎えるギャビー・パヒヌイ・ワイマナロ・カニカピラでは、午前9時から午後6時の間、ノンストップで150人以上のミュージシャンとフラダンサーが演奏とパフォーマンスを繰り広げます。前日の8月8日(金)の午後1時からは、同じ会場でスラックキーギターおよびウクレレのセミナーも開催されます。
ワイマナロで海を見ながら、有名ミュージシャンや将来有望な新人ミュージシャンが奏でる音楽に耳を傾ける。今週末、こんなハワイならではの無料イベントに参加してみませんか?
イベントの詳細および参加ミュージシャンのリストは、こちらから:http://www.gabbypahinui.com
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